椅子の座り心地が変わります!ウレタンの種類と特徴とは?
クッションがへたってしまうと椅子の座り心地は悪くなってしまいますが、椅子リフォームを行うことで、新品同様の座り心地に戻すことができます。その椅子の座り心地を左右するのが、中にある素材のウレタンです。ウレタン材の種類や厚みによって座り心地が変わります。
ウレタンの種類

椅子のクッション部分に使用するウレタンは、数種類のウレタンを組み合わせているものが主流です。椅子に使われているウレタンの種類を、特徴も含めて詳しくご紹介いたします。
軟質ウレタンフォーム
軟質ウレタンフォームは、食器を洗うスポンジとしても使用されている比較的安い素材です。柔らかい素材なので、椅子の表面近くの層に使われることが多いです。柔らかいがゆえにへたりやすいという難点がありますが、体にぴったりとフィットさせて座ることができます。
硬質ウレタンフォーム
硬いので型崩れしにくく、クッションの芯材として使われることが多い素材です。へたりにくいというメリットはありますが、硬質ウレタンフォームだけにすると長時間座り続けるのには不向きな椅子になってしまいます。そのため、芯材以外には使われることはありません。
チップウレタン
端材をチップ状に砕いたものを固めて圧縮した、リサイクル品のウレタンフォームです。硬さがあるので、主に芯材として使われています。チップを使っているので、表面に凹凸があります。椅子の表面に凹凸があると座った際に不快に感じてしまうため、表層部に使うことはほぼありません。
高弾性ウレタンフォーム
弾力性に富んでいるウレタン素材であり、とても丈夫でへたりにくいです。適度な弾力と柔らかさを持っているので、長時間座っていても腰や脚に負担をかけず疲れにくいというメリットがあります。
低反発ウレタンフォーム
反発力が小さいウレタンフォームであり、とても感触が良いのが特徴の素材です。体圧をウレタンクッション全体に分散させることができるので、体への負担を最小限に抑えることができます。長時間座っていても疲れにくく、腰にも優しい素材です。
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